【エピソード5選】津田健次郎の若い頃(昔)は演劇漬け!高学歴で俳優から声優に

津田健次郎が人気アニメに声優で話題になっていますね。

そんな津田健次郎ですが、実は若い頃は演劇に没頭し、高学歴な背景から声優に転身した経歴の持ち主なんです。

この記事では、津田健次郎の昔のエピソードから現在に至るまでのキャリアを詳しく掘り下げてみました。

読んでいただければ、津田健次郎により興味が沸くと思いますよ。

この記事でわかること
  • 津田健次郎の高校と大学時代の学歴
  • 海外での生活が彼の映画への情熱にどのように影響したか
  • 演劇への進出と声優への転身の経緯
  • 初めての声優デビューとその後のキャリア展開
目次

津田健次郎の経歴や学歴は?

まずは、津田健次郎さんの経歴や学歴を見ていきましょう。

津田健次郎さんのプロフィール
  • 名前:津田健次郎(つだけんじろう)
  • 生年月日:1971年6月11日(52歳)
  • 出身地:大阪府堺市
  • 職業:声優/俳優
  • 所属事務所:アンドステア
  • 声優歴28年
  • 血液型:O型

出身高校は明星高校

津田健次郎さんは、大阪府にある私立明星高校の卒業生です。

この学校は偏差値60を誇る高学歴校で、多くの著名人も輩出している名門校ですね。

高校時代の津田さんは非常に活動的で、生徒会長を務めるほどのリーダーシップを発揮していました。

本人は「目立ちたかった」と語っていますが、その熱心な姿勢が多くの人々からの信頼を集めていたのですね。

明治大学の文学部出身

津田さんは、高校卒業後、東京の明治大学に進学します。

ここで彼は文学部文学科の演劇学専攻を選び、本来の目的であった映画監督を目指すために演劇について深く学びました。

当時、映画を作るための専攻が少なかったため、彼は演劇学を通じて映画制作の基礎を学ぶことを決めたのです。

大学在籍中には、エジプトへのバックパッカー旅行を経験するなど、彼の好奇心と冒険心が垣間見えます。

また、映画脚本を書くことに行き詰まり、役者の道を歩むきっかけを作ったのもこの時期でした。

津田健次郎の若い頃のエピソード5選!

津田健次郎の若い頃のエピソードは少し破天荒で面白いです。

ここでは5つご紹介します。

①ジャカルタで過ごして映画漬け

ジャカルタ

津田健次郎さんが1歳から小学2年生までをジャカルタで過ごしたことは、彼の人生に大きな影響を与えました。

ジャカルタでの生活は、娯楽の少なさから映画館に足を運ぶことが主な楽しみでした。

日本のアニメやハリウッド映画に触れ、幼い頃から映像世界に魅了されていた津田さんは、この経験が後の職業選択に大きく寄与することになります。

映画に没頭する日々は、彼の創造力を刺激し、表現者としての基盤を築くことに役立ったのですね。

②バンドに挑戦

バンド

高校時代、バンドブームが到来している中で、津田さんもバンド活動に挑戦しました。

彼はボブ・ディランやフォークロックに影響を受けており、自分も音楽で何か表現できないかと考えた時期がありました。

しかし、実際にバンドを組んでみると、「自分には合わない」と感じ、すぐに音楽の道を諦めることに。

この経験が、後に演劇という別の形での表現を追求するきっかけとなったのかもしれませんね。

③バックパッカーになる

バックパッカー

大学1年の時、津田さんはバックパッカーとしてエジプトを訪れました

この旅は、ただの観光旅行ではなく、自身の視野を広げ、新しい文化や価値観に触れる重要な機会でした。

異文化の中で生活することで、彼の考え方や感受性が磨かれ、これが演劇に対する理解を深める助けにもなったのです。

④養成所でお芝居をはじめる

映画監督になる夢を追いかけていた津田さんですが、大学在学中に脚本の壁にぶつかります。

それがきっかけで、何となく受けた劇団の養成所のオーディションに合格し、予期せぬ形で演劇の道に足を踏み入れることに。

入所後、彼は演劇の魅力に完全にハマり、舞台上での表現に情熱を燃やすようになりました。

 「養成所でお芝居をはじめるとビックリするくらい面白くて。舞台上で嘘をついてはいけないというリアリティの表現や感情表現が、ビックリするくらいハードルが高くて難しいんです。そこで逆に火がついちゃったんですね。意味がわからんから、わかりたいと」

出典:本人インタビュー

この時の経験が、彼の演技キャリアの礎を築いたと言えるでしょう。

シャーロック

円の養成所には2年間在籍していましたが、劇団員への昇格はしなかったようですね。

⑤声優一発合格で人生変わる

大学を卒業後、津田さんはアニメ「H2」のオーディションに参加し、見事に合格して声優デビューを飾ります。

これが彼のキャリアにおける大きな転機となり、以後、声優としてだけでなく、俳優、ナレーターとしても多方面で活躍するようになりました。

声優としての初仕事が成功したことで、彼の芸術に対する幅広い才能が開花し、多くのファンに支持されることになったのですね。

シャーロック

当時からいい声は健在だったんですね。

まとめ|津田健次郎の若い頃(昔)を調査

以下に本記事をまとめます。

  • 津田健次郎は大阪府出身の声優兼俳優
  • 明星高校の卒業生であり、偏差値は60
  • 明治大学文学部文学科演劇学専攻に進学
  • 映画監督を目指して大学に入学
  • ジャカルタでの幼少期は映画館が主な娯楽
  • 高校時代にはバンド活動に挑戦したが長続きせず
  • 大学1年でバックパッカーとしてエジプトを訪れる
  • 大学在学中に演劇集団の養成所に入所
  • 養成所では演技に対する情熱が芽生える
  • 大学卒業後、「H2」で声優デビューを果たす
  • 声優としての成功がキャリアの転機となる
  • 演劇と声優活動を通じて多方面での活躍を見せる

津田健次郎さんの好きなタイプについて気になる方は以下の記事をどうぞ!

この記事を書いた人

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